コロナが落ち着ちつかず、店舗集客に伸び悩む事が多いので
今回は、店舗デザインによって集客する方法をご紹介いたします。
【目次】
1.店舗デザインとは
最近の店舗は、デザインに配慮した経営者が多く見られます。
昔みたく商品を売る時代ではなくなっているのを実感させられます。
私はお店選びは基本的にSNSから探すのですが、やはり雰囲気などで選ぶのが主流と感じます。
従来の店舗
どこにでもあるような居酒屋やセレクトショップなど
デザイン性に特化しているわけでもなく、似たようなテイストで演出をし安定な雰囲気を作り出している。
店舗デザイン
ブランドカラーやブランドコンセプトを店舗内の空間に落とし込みがされていて
お客様にどうあって欲しいのかを店舗内の細部まで追求しています。
内装などにこだわりを持ちデザイン性が高い店舗を作り出すことができます。
デザインに重点を置き、導線からお客様の行動を誘導し購買意欲を高め
また飲食店では、雰囲気によって落ち着きやすや演出性がある空間を作り出すこと。
2.なぜ店舗デザインによって集客が向上するのか
店舗デザインでは、デザイナーによる提案で作り上げていきます。
デザイナーは、導線確認などは勿論
店舗内の重要な場所を明確にお伝えし
コンセプトを元にデザインし作り上げていく空間は一貫して洗礼されています。
また、何か物語を作るのにもデザインは必要です。
店舗も同じで店舗の物語をデザインへ変換させ生み出し作ることが可能です。
なぜ、この雰囲気なのかを追求していくことがお客様集客にも直結していきます。
- クオリティの高い空間
- お客様が店舗で体感
- 内装・家具の統一感
クオリティの高い空間
クオリティが高い空間とは、空間細部までにこだわりを持って表現しているかどうかになります。
飲食店では、雰囲気でおいしさが変わると言われております。
演出の大事さは店舗デザインではもちろん考え反映されます。
演出性を向上させ、お客様に喜んでもらえる高い空間を。
お客様が店舗で体感
お客様が店舗に入ることによってそこのブランドを表現する最大のチャンスです。
店舗に入った瞬間にブランド表現が出来たら、
お客様が来店と同時にブランド体験をすることが可能です。
体験することでこのお店良かったと思わせることができたのであれば
また、口コミからリピートへ広がるでしょう。
内装・家具の統一感
内装とは壁紙など床の材料です。
内装のみのデザインなら工務店に依頼をしても良いかもしれませんが、
工務店さんは家具まで含めた空間デザインの統一性を持った表現がどこまで可能か?
より良い物を提案や追及してくれるのがデザイナーの仕事で、
一般的に工事をしてくれるのが工務店の仕事です。
やはり価格の面ではお得かもしれませんが、デザインはデザイナーにお任せするのが良いでしょう。
家具と内装材を一体として提案してくれるトータルデザイン会社を探しましょう。
3.集客が多い店舗で共通して言える事がありました。
繁盛している場所は共通点として感じることがあります。
- こだわり
- 付加価値
こだわり
こだわりは、ブランドの物でも良いです。
ブランドを織り交ぜることで細部まで店舗へのこだわりを表現し伝えることができます。
ブランディングと店舗デザインを細部からこだわり、作り上げていくことで他社には負けない強みが店舗へ表現することが可能です
付加価値
商品の付加価値がある場所や空間の付加価値がある場所など様々ですが
共通して付加価値があります。
居心地の良い空間づくりも付加価値の1つですよね。
付加価値を何につけるかも重要になります。
例えば喫茶店はどうでしょうか。
仕切りをまたぐと雰囲気が変わる客席スペース。
高さに段差を加え暗さも調整もデザインで可能です。
友達と来た場合、一人で来た場合のニーズに合わせて使えるようにする。
付加価値は、デザインすることによって生まれてきます。
4.店舗デザインによる集客方法
今は、インスタグラムが集客のツールとして言われるだけあってか
インスタ映えを狙った空間創りは必須です。
インスタ映えの空間(食べ物が映える空間、商品が映える空間、お客様が映える空間)を
作ることによってお客様がインスタグラムで宣伝をしてくれます。
- SNS
- VIP Space
- High Quality
SNS
店舗デザインをする際には必ずインスタ映えスポットを作ることを心かけましょう。
今は、SNSで情報拡散が主流になっております。
食べ物が映える空間になっていますか?
商品陳列が他の店舗と一緒になっていませんか?
食べ物・商品またはお客様がSNSで映える空間
これは、今後集客するにおいてSNSでは必須項目になるでしょう。
VIP Space
SNSにもつながることですが、店舗内の一部をVIPスペースとして設けることが大事です。
例えば飲食店では、常連さんの誕生日をVIPスペースで行ったり
販売業でしたら、キャッシングスペースをVIPな空間へ変える。
High Quality
デザイン性があるオフィスだと毎日出勤が楽しくなります。
いるだけで楽しめる空間を作り出すのも重要です。
楽しく仕事ができるという錯覚にもなります。
先ほども紹介いたしましたが、
例えば個室ブースを設けて仕事を常にする形態を作り出したら集中力が上がります。
プラスで観葉植物等の演出をすることにより休憩ではリラックス効果の空間を作り強弱を出します。
そうすることによって仕事に対しての向き合い方を自然とコントロールすることができるでしょう。
まとめ
- 店舗ブランドを内装へ一貫して落とし込み
- SNSに向けた店舗デザイン
- こだわりや付加価値
- 商品も空間もハイクオリティ
今後店舗デザインをしていく中で、集客できる店舗作りの施策は必要不可欠だと思います。
今回紹介しました内容を元に店舗を見渡してみましょう。
一つでも良いので改善していくことで、何か新しい発見があるかもしれませんね。
どんな状況でも、皆様に安心していただける素敵な空間をご提案させていただきたいと思っております。 何か、空間(オフィスデザイン・店舗デザイン・お住いなど)お困りごとが、ございましたら、一度ご相談くださいませ。 今後とも、弊社(㈱Imaeda Design)を何卒、よろしくお願いいたします。
株式会社Imaeda Design 代表取締役 今枝茂樹 並びに 社員一同
◆◆オシャレな空間づくりのご相談を希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。◆◆