名古屋市中区で成功するオフィスの為に必要な5S活動
こんにちは、ImaedaDesignの今枝です。
今回は、弊社でも実践している5S活動の紹介と効果についてお話ししたいと思います。
名古屋市中区は、都市の利便性と歴史的な趣が融合したエリアです。
地下鉄やバスが充実し、県内外からの交通の利便性が高いことから、
多様な業種の企業が拠点を構えています。
こうした環境で成功するオフィスをつくるには、効率的な空間づくりが欠かせません。
そこで注目したいのが「5S活動」です。
整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の5つの要素を実践することで、
職場の生産性向上や働きやすさを実現できます!!
快適なオフィスづくりのための5S活動について、詳しく見ていきましょう。
5S活動の目的と効果について
5S活動は、職場環境を整理・整頓・清掃・清潔・躾(しつけ)の5つの要素で改善し、
業務の効率化や安全性の向上を図る取り組みです。
その目的は、働く人々が快適で生産的に業務を遂行できる環境を整えることにあります。
- 「整理」は不要なものを取り除き、必要なものだけを残すことで、業務のムダを削減。
- 「整頓」により、物の置き場所を決め、すぐに使える状態にすることで業務のスピード向上。
- 「清掃」は作業環境を清潔に保つことで、機器の故障リスクが減少し、安全な職場へ。
- 「清潔」は日常的な清掃の習慣化を促し、衛生的な環境を維持します。
- 「躾」はこれらの習慣を継続し、社員の意識向上や規律ある職場を形成することが目的。
5S活動の効果としては、
業務効率の向上、社員の意識改革、安全性の強化、企業イメージの向上などが挙げられます。
職場環境が整うことで、作業ミスの減少や従業員満足度の向上も期待されます。
こうした取り組みが企業の成長と成功につながるのです。
弊社で実践している事例①
『文房具の5S改善事例』
まず、不要な文房具や備品を排除し、必要なものだけを収納しています。
ラベルを付けることで、種類ごとに分類され、探す手間が省かれています。
他には、透明な収納ケースを使用することで、中身が一目でわかるようになってます。
よく使用するテープなどは適切な位置に配置されており、
作業時にすぐに取り出せる工夫がされています。
さらに、棚やデスク周りを清潔に保ち、気持ちよく作業ができる環境が維持するよう
定期的に掃除を行うことで、作業スペースが常に整えられている状態になります。
最後に、収納ルールを習慣化することで、チーム全体の意識が統一され、
オフィスの管理体制が強化されています!!!
これにより、よりスムーズな業務進行と、デザイン業務の生産性向上につながります。
弊社で実践している事例②
『サンプルの5S改善事例』
まず、1枚目の写真では必要な書類のみを厳選し、不要なものを排除することで
スペースを有効活用できます。
収納スペースには、用途別に分類されたファイルフォルダーが整然と並び、
ラベルを付けることで書類管理の効率を向上させています。
特に、ピンク色の縁取りを施したフォルダーは視認性が高く、必要な資料を
スムーズに取り出せる設計になっています。
また、ジッパー付きのメッシュポーチを活用することで、
小物類の紛失を防ぐ工夫がされています。
これらの取り組みにより、書類の検索時間を削減し、業務の効率化を実現します。