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メンズエステサロンの内装デザインのポイントは?

こんにちは!インテリアコーディネーターの今枝です。

今では男性もエステに通うの方が一般的になりつつありますね。

年代別では30代がもっとも多く、続いて40代、50代のサラリーマンの方が多いそうです。

サラリーマン世代は「癒し」を求めて、20代はアイブロウや髭など目的や悩みの解決手段として通われることが多いそうです。

やはり男女共通して、エステサロンには「癒し」を求めるー。

現代人の「疲れ」を象徴しているようですね。

「癒し」は施術だけでなく、目に入る「内装のデザイン」も、その疲れの改善に大きく影響しています。

そこで今日は、メンズエステサロンの設計デザインについてご紹介いたします。

メンズエステサロンの内装デザインのポイント3選!

ポイント1:極上の非日常空間を

「自分へのご褒美」ー。

それは男性にとっても同じこと。

上がらない賃金、上司への不満、漠然とした将来への不安など、人それぞれ様々な不満や不安を抱えていますよね。

いろんな人のリラクゼーションに相応しいメンズエステサロンの空間は、洗練されたデザインで高級感を演出します。

「光」「音」「匂い」を厳選し、五感を研ぎ澄ます空間とすることで、デトックスを促進しましょう。

ポイント2:目につかない収納

消耗品や備品など、お客様には余計なものが目につかないような空間が理想的です。

壁面や吊戸棚などで空間を広く保ちながら、目だたない配色で収納を確保しましょう。

スッキリとして、余計なものがない空間に人は憧れますが、現実の生活はそうはいきませんよね。

そうであれば、お客様が求める非日常の空間は、何もない凛としたシンプルな空間が好ましいでしょう。

ポイント3:行き届いた清潔感

目に見えない収納にすることで、清掃もとても楽になります。

観葉植物や照明スタンドなど、飾るものを限定し、清掃しやすい空間にしましょう。

特に男性はモダン・スタイリッシュな空間を好む傾向にありますから、よりシンプルな空間を心がけます。

飾るものはそのものも清掃しやすいものにしたり、移動させたりしやすいものにしましょう。

お客様の目につく場所は、ちょっとしたホコリでも目に付くものですよね。

いろんな人の出入りで、ホコリは毎日溜まりますので、清掃が億劫にならないデザインで、毎日清掃ができるようにすることがとても大切です。

まとめ

以上がメンズエステサロンの内装デザインのポイントについてでした!

エステサロンの内装ポイントは、以下3つ。

  • 極上の非日常空間を
  • 目につかない収納
  • 行き届いた清潔感

Imaeda Designではエステサロンのほか、飲食店の事例もありますので、エステサロン+カフェなどのデザインもお任せください。

最後までお読みいただきありがとうございました✯