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美容系クリニックの内装デザインのポイントは?

こんにちは!メディカルスタイリストの今枝です。

今日は美容クリニックの設計デザインについてご紹介いたします。

美容系クリニックといえば、圧倒的に女性が多いことや、行きたくてもなかなか勇気がでなかったり、恥ずかしかったりと、一般の方にはハードルの高いクリニックですよね。

しかし、今では男性の方でも、ルックスのコンプレックスを持たれていたり、もっと美しくなりたいと美意識の高い方は、とても多く、意外な人が行っていたということも、よくあるようですね。

今では、いろんなお客様がお見えになる美容クリニックですが、どんな内装であれば、来店されるお客様が喜ばれるのか、そんな観点で内装デザインのポイントをお伝えできればと思います。

美容系クリニックの内装デザインのポイント3選!

ポイント1:洗練さ、高級感を前面に

より美しい姿を目指すお客様が来店することを考えると、クリニックの中で最も高い内装デザイン性が求められる系統のクリニックと言えます。

高級感や洗練された印象、清潔感、上品さ、女性らしさ、華やかさが、内装デザイン全体のコンセプトになります。

また他社との差別化を考える上では、クリニックの概念に囚われない大胆さも必要になります。

特にエントランスやクリニックの顔となるカウンターは、来院される方の印象を決定づけます。

大理石調やメタリックの艶感を取り入れ、高級ホテルのロビーのようなラグジュアリーな空間演出でお客様をお迎えすれば、まるでそこにいることが何かのステイタスのような気にさえさせてくれそうですよね。

見栄えにこだわるお客様がとりわけ多い、というののも美容系クリニックの確固たる事実です。

ポイント2:緊張を和らげる

高級感や洗練された印象と同時に、お客様の緊張を和らげる温かみあるデザインも欠かせません。

それゆえに、インテリアは高級感のある素材に合わせて柔らかいカラートーン、木の温かみ、気持ちを和らげる間接照明や植栽などを用いて、訪れたお客様が安心感を感じられることが大切です。

診察室や施術室も、間接照明の優しい光に包まれ、お客様がリラックスできる空間にするとよいでしょう。

ポイント3:プライバシー配慮は最大限に

美容系クリニックは、お客様のプライバシーを最大限尊重することが肝要です。

ところが、待合ブースとして個室を設けると、スペース効率も悪く、閉鎖的な空間になってしまいがちです。

限られたスペースを有効活用する上では、すりガラスなどで区切り、ゆったりとくつろげるプライベート空間を演出する方がより洗練された空間となります。

空間を遮ることなく、レイアウトにより患者同士の目線が合わないようにし、プライバシーを守る方が設計の腕の見せ所と言えるでしょう。

まとめ

以上が美容クリニックの内装デザインのポイントについてでした。

美容クリニックの内装ポイントは、以下3つ。

  • ・洗練さ、高級感を前面に
  • ・緊張を和らげる
  • ・プライバシー配慮は最大限に

Imaeda Designではクリニックのほか、飲食店の事例もありますので、クリニック+カフェのデザインもお任せください。

最後までお読みいただきありがとうございました。