【目次】
1.はじめに
みなさま、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
5月も半分が過ぎ、緊急事態宣言も解除になり、気付けば外はかなり暑くなってきましたね。
5月とは言え夏顔負けの暑さになる日もあります。しっかり水分補給を意識してくれぐれも熱中症など気を付けてお過ごしください。
さて、今回のブログでは観葉植物についてお話していきたいと思います。
2.観葉植物のある暮らし
突然ですが、皆様のお部屋には観葉植物を飾っていますか?
観葉植物は、部屋にグリーンを取り入れることで殺風景だった空間を明るくできます。その為、手軽に部屋の雰囲気を変えられるインテリアとして人気があります。大きく高さのある観葉植物は存在感がありますが、影ができやすくなるため部屋の隅やテレビ台にできた床の余白部分に置くことで、グリーンが目に入るので室内にいながら自然を感じることができるとともにコンセントなど気になる配線を隠すことができます。小さい観葉植物は、窓際近くに飾ってみたり、テーブルやデスク上に置くことで空間のアクセントになり置くだけで手軽に癒しを感じられます。自分のライフスタイルに合った観葉植物を取り入れて室内に居心地の良い場所を作ってみませんか?
3.観葉植物とは?
実は観葉植物の歴史は名古屋が発祥の地とされています。日本発の鉢物専門市場である日本観葉植物株式会社が名古屋に誕生し観葉植物の流通が始まりました。そして、観葉植物の生産についても実は、名古屋が県庁所在地となっている愛知県が日本一です! (愛知豊明花き市場HP参照)
http://fengming.jp/about/history.html
さて、皆様は観葉植物と聞くとどんなイメージをもちますか?
手入れが面倒そうで自分で育てられるか不安だしどれを選べばいいかわからないという声もあります。
実際、筆者もちゃんと育てられるか不安で観葉植物を購入するのをためらっていましたが、想像していたよりお手入れしやすく、やはり部屋にグリーンがあると気持ちが明るくなります。今では観葉植物が部屋のいちばんのお気に入りになった程です!
4.観葉植物を飾る5つのメリットをご紹介いたします!
観葉植物はただ見た目の為に置くだけではありません!
観葉植物にはたくさんの効果があります。
そこでこれから、観葉植物を空間に取り入れるメリット5つを紹介していきます。
方法①リラックス効果がある
観葉植物などのグリーンには癒しの効果があります。よく知られているのはアロマテラピーや森林浴です。植物には自然治癒力の向上、健康維持・疲労回復につながる効果があります。また、観葉植物の多くは緑色をしています。緑色には、大脳皮質の働きを活性化させたり、目の疲れを軽減させる効果があります。部屋に観葉植物があると落ち着き、癒しを感じるのはこれらの理由があるからなのです。
方法②空気清浄効果がある
観葉植物には空気清浄効果があります。それは、アメリカのNASAがシックハウス症候群の原因であるホルムアルデヒドやアセトン、トルエン、キシレンなどの有害物質を吸収することを発見・実証しています。
そんな空気を綺麗にする効果のある観葉植物は、お部屋や、職場、店舗などあらゆる場所で効果を発揮してくれます。
そして、健康被害を抑える役割を持っていることがわかりました。
方法③目の疲れを癒す効果がある
観葉植物は目の疲れを癒してくれる効果があります。その効果を確かめる実験として、観葉植物を置いた場合、そうでない場合でパソコンの画面を見る作業を行い、眼精疲労の影響を調べたところ、観葉植物が有る場合の方が、眼精疲労が少ないという実験結果がでました。観葉植物を見るだけで目の疲れが和らぐということで、パソコンやスマホを多く使うひとは特に、部屋や職場のデスクに取り入れてみるといいですね。また、観葉植物には乾燥防止効果もあるので、ドライアイも軽減される嬉しい効果があります。
方法④植物を育てる楽しみができる
観葉植物を部屋に置くことで水やりやお手入れする必要があります。少々手間はかかりますが、育てて行くうちに、植物が育っていく喜びや楽しみが出てきます。また、購入したときは小さかった観葉植物も自分が育てて立派に育つ姿を見ると達成感があります。観葉植物は、初心者でも手入れしやすく、室内で育てることができるのでマンションでも育てることができます。
室内で観葉植物を育てるときのポイントは置く場所、日当たり、温度、水やりがポイントになります。
まず、置く場所は窓際や日陰など観葉植物の種類で変わるのでその都度植物に合った場所に置きましょう。多くは日当たりのいい窓際が成長しやすいですが、直射日光に当たると葉焼けを起こす可能性があるので注意が必要です。次に温度ですが寒さに弱いので冬場など10℃以下になるときは室内の暖かい場所に置く必要があります。
水やりは土が乾きだしてからです。ポイントは受け皿に水が浸み出すまでたくさんあげます。受け皿に水が溜まっていたり、土が乾く前に水やりをすると根腐りを起こす可能性があるので注意しましょう。
方法⑤室内の湿度を調節してくれる
観葉植物には葉から水分を放出し快適な湿度に保ってくれる効果があります。それは蒸散作用と呼ばれるものです。蒸散作用とは根から水を吸い上げ、葉にある気孔から水蒸気を出す現象です。気孔から出される水は蒸留水というもので雑菌の無いとてもきれいな水分なのです。
蒸散は部屋の湿度に合わせて水蒸気の排出量を調節し一定の湿度を保ちます。その為観葉植物は天然の加湿器とて活躍します。冬場、暖房などで室内の乾燥が気になる時期にとても助かる性質です。また、乾燥しやすい場所で蒸散作用によりドライアイ軽減効果もあります。
ちなみに、このような蒸散効果を得るためには、目安として、6畳の室内に観葉植物の大きめなら1個、小、中くらいなら5個程度です。
5.お知らせ
弊社では当ブログでデザイン施工実績を取り上げている他にインスタグラムでも紹介していますのでぜひご覧ください!
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6.最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。いかがでしたか?今回のブログでは、観葉植物の効果とメリットについてご紹介させていただきました。
観葉植物には、見た目の綺麗さだけで無く、空気を綺麗にする効果や癒しの効果もあることがわかりました。
これを機にひとつ観葉植物を空間に取り入れて植物を育てる楽しみを感じてみませんか?
観葉植物などグリーンを空間に取り入れることで、おしゃれになり目にも優しく作業の効率アップにも繋がります。
そんな観葉植物をお部屋や、オフィスデザイン、店舗デザインに取り入れることで嬉しい効果がたくさん感じられますよ!
どんな状況でも、皆様に安心していただける素敵な空間をご提案させていただきたいと思っております。 何か、空間(オフィスデザイン・店舗デザイン・お住いなど)お困りなどがございましたら、一度ご相談くださいませ。 今後とも、弊社(㈱Imaeda Design)を何卒、よろしくお願いいたします。
株式会社Imaeda Design 代表取締役 今枝茂樹 並びに 社員一同
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