このたびの新型コロナウィルスは、病気なだけに非常に厄介で神経をすり減らすものです。
また、その対策が「人の移動の制限」につながり、過去に例を見ない規模で、私たち企業の経営に影を落としています。
広い範囲の産業で、深刻な影響が出ているようです。
私たちは、この危機に立ち向かっていかなければなりません。
私自身も経営者として「いかに環境が厳しくとも、時代の変化に対応して、経営を維持し発展させる責任」を意識し
経営をしております。 今回の新型コロナウィルスの問題下記のことに留意し、私達Imaeda Designはどんな状況でも
「生き残る」ことを最優先に経営をしていきます。
ImaedaDesignを、ご贔屓にしていただいておりますお客様、業者様、職人様、メーカー様、
いつもお世話になっております。
本当に、ありがとうございます。
参考になる情報などありましたら、この危機を乗り越える様に、お互いに協力していただけると光栄です。
何としてでも、この危機を乗り越える様に、共に頑張りましょう！！
引き続きよろしくお願い致します。
また、今後弊社へご依頼予定のお客様に、ご安心いただけますように、情報を得て対策をしていきます。 どうぞ、ご安心してご依頼ください。
（新型コロナウイルス対策として、WEB機器などを使用した打合せも可能です。安心してして、お問合せ下さいませ。）
【目次】
1.社内共有内容
1.まずは、ご自身、ご家族、社員の皆さんの健康維持を心掛ける：皆様も下記を意識してください。
・手洗い、マスク、換気、密集的な状態を避けるなどの基本を徹底し、
ウィルスを持ち込ませないようにしましょう
・毎朝、体温検査を実施し、社員に発熱があった場合、
新型ウィルスの感染者ではないことが明確になるまで出社しない
・不特定多数が集まる場所を避けてください
：時差出勤、テレワーク、Web会議なども検討
・社内においても机の配置替え等で至近距離をさけるなどできることをやりましょう
2.とにかく「生き残る」ことに注力します
・今回の不況の原因は明確です。すべては終息時期次第ですので、3ヶ月後、6ヶ月後、それ以降の場合を想定し手を打ちます。
3.まずは資金（キャッシュ）の確保をします！
・赤字でも、キャッシュがあれば生き残れます。 借りれるならば、今は必要なくても借りる
・公的支援も活用しながら資金の確保に努める
4.なんとしても雇用は守ります
・社員のみなさんが最も気にするのは雇用です。「雇用は守る」と宣言し、できることを行っていきます。
・こういう時こそ社員のモチベーションが全てです
・内定者も大切な社員です
5.この苦しい時に次への種まきをしましょう
・必ず終わりはあります。社員の皆さんに何をすべきか伝え、次への種まきをしましょう
苦しいときに何をしたかで、この危機が去ったときの状況が違います
お客様が少ない時にしか出来ないことをやっておきましょう
日頃やりたくてもできなかったことをやるチャンスです
整理整頓、在庫確認、書類整理、動線の確保、ホームページの更新、Webでのマーケティング、
顧客のリストアップとアポ取り等々、次に動くときに動きやすい状況をつくりましょう
・いろいろな仕事のやり方を試みます
テレワーク（計画中）、Web会議など新しいやり方を試して自社でどう使うか、
メリット・ディメリットを見極める
・こんなときこそ次の展開を見据えた話をして、社員の皆さんに希望を伝えます！
改訂版の「経営指針」や「10年ビジョン」をつくる、また作り直すいい機会かもしれません
2.コロナでも、自社に取って明るいニュースと方向性
- 横浜 リフォーム産業フェア2020 にて、
3DCAD メーカー Megasoftさんのブースで事例作品額展示＆セミナー講師
日程：2020年7月21日～22日
- 空き家対策で、
弊社がデザインと施工を請け負う予定：東京の某法律事務所様とMegasoft（上記）とのコラボ企画
- 医療・介護・保育業界への提案
弊社の採用に効果あるオフィスづくりのノウハウ × 医療・介護・保育に特化した社労士先生との連携
ハード（空間）とソフト（スタッフ様の心のケア）の両方で医療・介護・保育業界の採用
- 中小企業で、採用に苦戦されている企業様向けの提案も検討
弊社の採用に効果あるオフィスづくりのノウハウ ×これまでのお客様や採用に効果がある会社様との提携で、
本当の意味で、中小企業の会社様の採用や社員さんのモチベーションUPやコミュニケーションUPに効果がある体制づくり
3.まとめ
今回の不況の原因は新型コロナウィルスです
リーマンショックは金融危機がきっかけでしたが、今回は新型コロナウィルスによる人の移動、交易の制限による実体経済の縮小による不況です。つまり、病気が終息すれば需要は必ず戻るはずです。
ただ、問題は終息時期がいつなのかわからないことです。
発症元の中国ではピークを超えたという報道もありますが、先が見えない以上、終息が3ヶ月後、6ヶ月後、
それ以降の場合を想定し、自社がどのようにすべきか考えておきましょう
困ったことがあれば、相談してください
自分で調べることも大切ですが、分からないことは、会社へ相談してください。
同友会始め、経営者の仲間がおり、解決方法を提案できる可能性もあります。
まずは、Imaeda Designの皆さん始めご家族の健康維持、そして生き残りです。
しばらくはこのような状況が続くと思われますが、終わりは必ずきます。
明けない夜は、絶対にありません！！
私も経営者として、なんとしても「生き残る」ことを考え、いくつかのケースを想定し対策を立てていきます。
社内の皆で知恵を出し合い、情報を共有しながら頑張りましょう
このウィルスの早期の終息を祈るとともに、皆さんと明るい未来を掴むことを楽しみにしています。
こんな時期ですが、共に頑張って乗り越えましょう。
株式会社ImaedaDesign
代表取締役 今枝茂樹
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