【目次】
1.お客様心理をイメージした業態変換
withコロナ対策として多くの業界で打撃があり、本来の姿から大きく変わろうとしています。
オフィスでは、テレワークの導入がスタートしどこでも仕事ができる環境を整えなければなりません。
店舗ではどうでしょうか。
夜の居酒屋がメインでの飲食店は、昼に定食をはじめたりして実際に稼働時間を増やして売り上げを上げることをしています。
回転数が悪くなり、売上が心配されている方も多いはずです。
これから必要とされる考え方は、
実店舗＋αで考えることが重要です。
2.実店舗以外でも、収益が上がるアイデアを検討
1.テイクアウトやデリバリー、ECサイトによる業態分散は、当たり前になりつつある
こだわりのお酒（地酒やワイン+食材のデリバリー（チルド）で配送：定期販売 +WEB＆リアルでの飲み会
食材（カットなどし、簡単に料理が可能なもの）+調理器具+美味しいお酒 + WEBで料理教室
上記の例のように業態を分散は当たり前になっています。時代の変化に対応し営業方法の見直しは必須です
2.空間デザイナー目線のアイデア
雰囲気を出すために、空間デザイナーのお宅や少人数空間をコーディネートセット
→飲食店にいく目的の一つに、自宅で飲む以外の雰囲気を味わいたいという想いも
→自宅を、非日常に雰囲気を変えるための装飾や演出のアイテムをオプションに
（出産祝い、誕生日、結婚記念日、定年お祝いなど）
→男女の出会いの演出
（ひとり暮らしの部屋をモテ部屋コーディネート、友達の家でコンパ空間を演出など）
- 実店舗以外での収益UP
- ニーズとアイディアの掛け合わし
3.実店舗：個室、検温消毒、きれいな雰囲気、換気などを伝える三密回避
→配慮されていることがお客様に伝わり、口コミで広がることで、安心して来店
■素早くコロナ対応した店舗は差別化ポイント
→実店舗に来た方への【ウイルス対策での安心感】+【印象に残る工夫+デザイン】
■換気設備設計の考え方 （詳細は、別紙-1資料参照）
・基本的には正圧な空間にしたほうが、店内の空気が外に出ていく→空気は清潔に保てやすいです。
→解決するためには、給気も排気も機械換気にすることをオススメ
4.その他のコロナ対策アイテム3点
新型コロナ撃退に効果あるアイテムをご紹介
個室需要に対応。簡易的に半個室を作る方法
飛沫感染とソーシャルディスタンスを解決させるには？
飛沫感染リスクなどのリスクマネジメントをするには基本的な知識が必要です。
- 席数×50%(ソーシャルディスタンス)×満席率80%＝全体の40%稼働が限界
- 席数×80%(ソーシャルディスタンス)×満席率50%＝全体の40%稼働が限界
- 席数×80%(ソーシャルディスタンス)×満席率80%＝全体の64%稼働が限界
ソーシャルディスタンスは、飛沫感染防止の考えより。さらに席数の減少を最小限に抑える必要あり
⇒個室を作ることが、ひとつの解決策。
個室は飛沫感染を壁面で防止しながら、その隣に客席を配置が可能
しかし、個室は満席率の低下を引き起こし、これもまた売上を低下
⇒フレキシブルな半個室を作る必要あり。
⇒フレキシブルな半個室とは、簾やロールスクリーン、障子などの開け締め可能な個室
（恋人同士のデートでも会社の同僚との大人数の飲み会でも対応可）
【ご注意】
弊社の調査の中で、感染リスクを、極力減らすための提案となります。
導入した場合でも、濃厚・直接接触などの行為を行った場合など含め、感染が0になるという保証するものではありません。ご了承ください。
現状で、弊社が調査しているデータや資料からの研究に寄る結果発表となります。
そのため、100％を保証する資料ではない可能性があります。
どんな状況でも、皆様に安心していただける素敵な空間をご提案させていただきたいと思っております。 何か、空間（オフィスデザイン・店舗デザイン・お住いなど）お困りごとが、ございましたら、一度ご相談くださいませ。 今後とも、弊社(㈱Imaeda Design)を何卒、よろしくお願いいたします。
株式会社Imaeda Design 代表取締役 今枝茂樹 並びに 社員一同
◆◆オシャレな空間づくりのご相談を希望の方はお気軽にご連絡くださいませ。◆◆
