ショップデザイン オフィスデザイン minimini大府店様
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3D
AFTER
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CONCEPT
『レッド×木×タイル調』 miniminiカラーの赤色を大切にしつつ、アクセントとして、ダークブラウンの木目とタイル調を取り入れることで、高級感のある落ち着いた空間を演出し、従来のminiminiブランドから新しい未来型のminiminiオフィス&ショップを作り、ブランド力が更に上がるようなデザインを目指しました。
お客様のご要望
移転し、再オープンをするにあたって、miniminiっぽさも大事にしつつ、土地や建物の売買・賃貸を初めとする不動産会社ならではの未来的な高級感が出るような、従来のポップなminiminiイメージから脱出したいというご要望。
工夫した点
改装前は、照明はむき出しの蛍光灯であり、天井壁は真っ白な少し時代を感じる部屋でしたが、そこからminiminiらしさを残しつつ、未来的な空間を演出することを工夫しました。 miniminiカラーの赤色は目立つため、目に入りやすいですが、高級感を出すため、その他の色は落ち着いた色彩にし、主張しすぎないような色でまとめ上げました。そのため木目とタイル調、赤色をバランスよく使うことを特にこだわった点です。赤色を壁一面にふんだんに使うわけではなく、アクセントとして一部にダークブラウンの木目を使って引き締めました。また、カーペットの色合いも寒色でくたびれていたものを暗めの茶色のカーペットで色合いを統一し、壁や柱とより一体感を持たせ落ち着いた雰囲気にまとめあげました。照明は蛍光灯をオフィス側に設置し、明るさを保ちましたが、お客様側はスポットライトでオシャレなカウンターのような優しい光が漏れています。miniminiの看板はトレードマークであるが、空間を壊さないよう手前の壁ではなく、あえて奥の壁に設置しました。お客様からはどこにいても目に入り、看板に間接照明を当てることにより、オシャレなブランド感を引き立たせ、且つ目立たせることができるのではという期待をこめました。また、社員が仕事をするワークスペースとお客様が使うショップスペースをセパレードすることはせず、間仕切り壁を設置し、奥行きを出し空間を広くとり、開放感がでるようにしました。
デザイナーの想い
敷居が上がるような落ち着いた雰囲気を演出した空間を考えました。なぜ敷居が高くなるようにと考えたかというと、不動産屋であるminimini様は、賃貸をはじめとする不動産を扱うため、動くお金の単価が大きいのが特徴です。そこで、その場にふさわしいようなデザインにしたいという思いからそのような考えに至りました。また、街中ではなく郊外に位置していることも含め、街と一体となり調和できるよう落ち着いた空間づくりに努めました。
お客様の声
従来のザ・ミニミニスタイルではなく、新しい近未来×不動産で想像以上にポイント的な赤と落ち着いた木目と柱のタイルで理想としていた以上となる空間になり、満足しています。